[東京 28日 ロイター] - 日経平均株価は、日銀の金融政策決定会合の結果発表に上昇して反応した。後場に入って前引け時点より軟化して推移していたが、発表直後には買いが先行した。その後は伸び悩んでいる。
業種別では、ゴム製品や電気・ガスが上げ幅を拡大し、電気製品はプラスに転じた。一方、銀行はマイナスに転じ、保険は上げ幅を縮小している。ドル/円は上昇で反応した。
日銀は28日、現行の政策の現状維持を決定。マイナス金利、10年物国債金利の誘導目標ゼロ%をいずれも維持したほか、長期金利の変動幅もプラスマイナス0.5%程度で据え置いた。
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2023-04-28 03:16:00Z
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