25日の東京外国為替市場、日銀が金融緩和を継続する一方で、ヨーロッパでは当面、金融引き締めが続くという見方から、円を売ってユーロを買う動きが強まり、円はユーロに対して一時、8年4か月ぶりの安値となりました。
外国為替市場では、日銀が今週開かれる金融政策を決める会合で金融緩和を維持するという見方がある一方、ヨーロッパでは景気は底堅いという受け止めから金融引き締めが続くという見方が広がっています。
このため円を売って、より高い利回りが見込めるユーロを買う動きが強まっていて、一時、1ユーロ=148円台後半と、2014年12月以来、8年4か月ぶりの安値となりました。
市場関係者は「アメリカでは今後、FRBが利下げに転じるのではないかという観測もあるが、ヨーロッパでは、利下げを織り込む動きは出ていない。金融政策の方向性が日本と異なっているためユーロを買う動きが強まっている」と話しています。
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2023-04-25 03:07:57Z
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