ベンチャーキャピタル(VC)のセコイア・キャピタルは同社を3分割し、中国と米国の事業を分離する。
セコイアは米グーグルや写真・動画共有アプリのインスタグラム、中国の大手インターネット数社を早くから支えたことで知られる。同社の発表によれば、遅くとも来年の3月末までに独立したパートナーシップおよび組織に分割し、異なる名称で事業を運営していく。
セコイアの地域別責任者ロエロフ・ボサ、ニール・シェン、シャイレンドラ・シング3氏は発表文で「分散化されたグローバル投資事業の運営は一段と複雑になっている」と指摘。「このため1カ所に集約したバックオフィス機能の活用は利点よりもむしろ障害となっている」と説明した。
同社は長年にわたり、太平洋をまたいでテクノロジー投資を行ってきたが、米中当局の監視が強化される中で、政策面での対応が一段と困難になってきている。
セコイアの下では既に独立した3つの大型ベンチャー事業が運営されており、それぞれ中国、欧米、インド・東南アジアをカバーしているが、今回この3事業が分割されることになる。
原題:Sequoia Splits Into Three Entities, Makes China Standalone Firm
(抜粋)
(詳細を加えて更新します)
https://news.google.com/rss/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjMtMDYtMDYvUlZUVVU4RFdYMlBTMDHSAQA?oc=5
2023-06-06 10:44:49Z
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