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東証後場寄り 一時600円超安 先物に断続的な売り - 日本経済新聞

23日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比530円程度安い3万2700円台前半で推移している。一時は下げ幅を600円超に広げた。株価指数先物に断続的な売りが出て相場を押し下げている。ソフトバンクグループ(SBG)が3%超下落するなど主力株の下げが目立っている。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約294億円成立した。

12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆6961億円、売買高は9億7321万株だった。

三菱商が5%超下落している。ファナックソニーGも安い。一方、エーザイセブン&アイ明治HDが上昇している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2023-06-23 03:58:43Z
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