アメリカ商務省が28日に発表したアメリカの先月のPCE=個人消費支出の物価指数は、前の年の同じ月と比べて2.6%上昇しました。
上昇率は前の月より0.1ポイント縮小し、市場予想と一致しました。
また、価格変動の大きいエネルギーと食品を除いた指数はFRBがインフレの実態を把握する指標として重視していますが、前の年の同じ月と比べて2.6%の上昇でした。
上昇率は前の月から0.2ポイント縮小し、2021年3月以来、3年2か月ぶりの低い水準となりました。
インフレ率の低下傾向が示された形で、市場ではFRB=連邦準備制度理事会の利下げの開始時期が大幅に遅れることはないという見方も出ています。
ただ、FRBの物価目標の2%には依然として届いておらず、インフレ率の低下傾向が続くかが焦点となります。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjQwNjI4L2sxMDAxNDQ5NjExMTAwMC5odG1s0gEA?oc=5
2024-06-28 13:52:26Z
CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjQwNjI4L2sxMDAxNDQ5NjExMTAwMC5odG1s0gEA
Bagikan Berita Ini
0 Response to "アメリカ 先月の個人消費支出の物価指数 前年同月比2.6%上昇 | NHK - nhk.or.jp"
Post a Comment