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東証14時 伸び悩み パウエル議長の講演内容を警戒 - 日本経済新聞

26日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。前日比160円ほど高い2万8600円台前半で推移している。値がさの半導体関連株などは堅調なものの、日本時間同日夜に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容を警戒した売りが出て、じりじりと上げ幅を縮小する展開となっている。

市場では「講演でパウエル議長が、金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を示すとの観測があり、持ち高を一方的に傾けにくい」(国内証券のストラテジスト)との見方があった。

14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4902億円、売買高は6億2259万株だった。

東レヤマハダイキンが高い。味の素安川電も買われている。一方、アサヒリクルートが安い。富士通日揮HDが売られている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-08-26 05:17:40Z
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