2019年度末の31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比167円96銭(0.88%)安の1万8917円01銭で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞の長期化懸念が引き続き相場の重荷となった。新年度入りを控えた国内機関投資家が積極的な売買を手控え、薄商いのなかで短期筋の売りに押される展開となった。中国の景況感改善を好感した買いで上昇する場面もあったが、勢いは続かなかった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2020-03-31 06:06:03Z
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