「一過性の要因に惑わされることなく、将来に向けての大型の事業構造改革を強力に断行してまいります」――。新型コロナウイルスの感染者が中国を中心にまだ6万人余りだった2月14日、昭和電工の森川宏平社長は決算説明会で繰り返し「一過性」を強調した。しかし、足元の世界の感染者は当時の約10倍にふくらんだ。社運を賭けて約1兆円を投じる日立化成の買収にも暗雲が垂れこめている。
昭和電工は3月24日、昨年12月…
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2020-03-31 17:00:08Z
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