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全日本空輸は21日、国内航空会社として初めて導入した欧州旅客機大手エアバスの超大型機「A380」を成田空港でお披露目した。機体には青色のウミガメがデザインされ、5月24日からハワイ・ホノルル線に導入される予定だ。
A380は2階建てで世界最大の旅客機として知られる。全日空では、520席を備え、エコノミークラスの一部にレッグレストを上げてベッドのように使える「カウチシート」を導入した。全日空では計3機を導入する予定で、他に緑、オレンジ色でウミガメの塗装を行う。
今回、公開された機体は20日に仏南部・トゥールーズを出発した。成田まで同機に搭乗したANAホールディングスの片野坂真哉社長は「騒音も少なく快適な機体。搭乗の瞬間からハワイを感じてもらえるよう準備を進めたい」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190321-OYT1T50191/
2019-03-21 15:17:00Z
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