[29日 ロイター] - 格付け会社フィッチは29日、日本の長期外貨建て債務格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による大幅な景気収縮を理由に挙げた。
フィッチは「日本は新型コロナの封じ込めで早期に成果を上げたが、コロナの世界的大流行は同国の大幅な景気収縮を引き起こした」とした。
日本の格付けは「A」で据え置いた。
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2020-07-29 01:51:00Z
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