30日の東京株式相場は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策のハト派見解が改めて示されたことを好感し、自動車や精密機器など輸出関連や非鉄金属など素材、情報・通信が高い。好決算の野村ホールディングスは大幅高。
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〈きょうのポイント〉
野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは「4-6月をボトムとして景気・業績の先行きの強さを市場が見極めている中で、米金融当局の金融緩和政策が長期化することは、流動性サポート要因となって投資家心理がリスクオン(選好)に傾きやすくなる」と述べた。国内企業決算についても「全体としては予想通り悪いものの、アナリストのリビジョンインデックスは決算シーズン前と比べて足元で悪化していない」ともみていた。
- 東証33業種では海運や証券・商品先物取引、輸送用機器、精密機器、情報・通信、非鉄金属が上昇
- 電気・ガスや医薬品、不動産、銀行は下落
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2020-07-29 22:56:00Z
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