04月07日 17:31
自動車業界から医療現場への支援です。トヨタ自動車は新型コロナウイルスの感染拡大で足りなくなっている医療用の防護マスクの生産を、4月中にも始めることにしました。
トヨタ自動車は医療現場への支援として、部品やデザインの試作品づくりのノウハウを活かし、顔全体を透明な板で覆う「フェイスシールド」の生産を始めることを明らかにしました。
すでに豊田市内の工場で生産準備を始めていて、トヨタ記念病院で医療従事者からヒアリングを行い、“カイゼン”を重ねているということです。
トヨタは4月中にも週500個から600個のペースで生産を始め、医療現場に提供したいとしています。
また、一般的なマスクについてもグループ各社の工場で生産し、自給自足にすることで市場からの調達を減らす取り組みを始めることにしています。
(最終更新:2020/04/07 18:02)
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2020-04-07 08:31:00Z
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