【ニューヨーク=小林泰明】24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は大幅に値上がりし、初めて3万ドルの大台に乗せて取引を終えた。終値は前日比454・97ドル高の3万46・24ドルだった。
米大統領選で勝利を確実にしたジョー・バイデン前副大統領への政権移行作業が前進し、不透明感が和らいだことに加え、新型コロナウイルスのワクチン開発も進展しており、停滞する経済活動が回復に向かうとの思惑が強まった。
ダウ平均は1999年3月に初めて1万ドルの大台に乗せた。リーマン・ショック後の2009年3月には6000ドル台まで下落したが、その後、持ち直した。経済を重視するトランプ米大統領が就任した17年1月に2万ドルの大台を突破していた。
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2020-11-24 22:01:11Z
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