[東京 27日 ロイター] - 日本郵政<6178.T>の増田寛也社長は27日、かんぽ生命保険<7181.T>と日本郵便による保険の不適切販売を踏まえ、次年度にあたる2020年度に関連する金融商品の営業目標を設定しない考えを明らかにした。保険商品の販売再開時期をどうするかは「お答えする段階にない」と語った。都内で開いた記者会見で述べた。
営業目標の設定を見送る狙いについて増田社長は「営業目標『必達主義』の弊害を指摘され、様々な研修を通じて信頼回復を最優先に考えたい」と述べた。「営業目標を設定しないことは、これからの会社にとっていい選択だと思っている」と強調し、21年度の目標設定についても「考えるのはまだ早い」とした。
(山口貴也 編集:田中志保)
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2020-02-27 08:19:00Z
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