東証後場寄り 高値圏、米株先物高が支え - 日本経済新聞

23日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前週末比450円ほど高い2万7400円後半の高値圏で推移している。日本時間23日の取引時間で米株価指数先物が堅調に推移しており、日経平均先物にも短期筋の買いが入り、指数を支えている。香港や台湾などアジア株も軒並み高く、日本株の支援材料になっている。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約149億円成立した。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2734億円、売買高は5億3158万株だった。

大手海運3社が商いを伴って上昇。ソニーGやコナミHD、リクルートも買われている。一方、いすゞや古河電、IHIが下落している。

〔日経QUICKニュース（NQN）〕

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2021-08-23 03:57:31Z
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