
11日の東京株式相場は、小幅続伸の見込み。政府・与党が第2次補正予算案の今国会中の成立を目指すと伝わったことが相場を押し上げそう。国内の一部都道府県で緊急事態宣言の解除が近いとの見方から経済活動再開への期待も高まり、半導体などの輸出や化学などの素材が買われそうだ。
〈きょうのポイント〉
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東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、政府が追加の景気対策として国会会期中の成立を目指す第2次補正予算は、「2兆円という金額の大きさや政府が想定よりも早く対処していること」が好感され相場を押し上げそうとみている。
米国の雇用統計の内容は「予想ほど悪化していなかったことや、経済活動が再開されれば雇用が戻るとの期待が持てる」と話していた。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の8日清算値は2万210円と、大阪取引所の通常取引終値(2万140円)に比べ70円高
- けさのドル・円相場は1ドル=106円80銭台で推移、前営業日の日本株終値時点は106円42銭
- 前営業日の海外市況はこちらをご覧ください
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2020-05-10 23:00:00Z
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