米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が４月28、29両日に開いた会合で、当局者らは新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）が米経済に深刻な脅威となっているとの認識で一致し、対処のためにあらゆる手段を用いる決意を示した。連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が20日に議事要旨を公表した。
議事要旨には、新型コロナが短期的に経済に重くのしかかり、「景気見通しに対する大きな下方リスクとなった」との見解で当局者が一致したと記されている。その上で、「この困難な時期に米経済を支えるため、金融当局としてあらゆる手段を講じることにコミットすることでメンバーが合意した」としている。
原題：
Fed Minutes Show Officials Saw Virus as Severe Economic Threat（抜粋）
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjAtMDUtMjAvUUFONkhHRFdMVTZSMDHSAQA?oc=5
2020-05-20 18:49:00Z
52782423344928
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ＦＯＭＣ議事要旨：新型コロナは経済に深刻な脅威、全ての手段講じる - ブルームバーグ"
Post a Comment