新型コロナ:日本生命、8年ぶり減配へ コロナで運用難に拍車 - 日本経済新聞

日本生命保険は2019年度決算で、8年ぶりに契約者向けの配当を減らす。対象は個人保険など約1000万人の契約者で、減配額は総額の1割にあたる200億円程度。長寿化による死亡者の減少を背景に生命保険の配当額は増加傾向にあった。新型コロナウイルスの感染拡大による金利の低下で運用難に拍車がかかり、長寿化の恩恵を打ち消し始めた格好だ。

生命保険会社は保険の運用などで出た収益の一部を配当として終身保険や年…

［有料会員限定］ この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

無料・有料プランを選択

今すぐ登録

会員の方はこちら

ログイン

Let's block ads! (Why?)

https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1hNWk81OTMzMDI3MFEwQTUyMEMyRUU5MDAwL9IBAA?oc=5

2020-05-20 07:32:56Z
CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1hNWk81OTMzMDI3MFEwQTUyMEMyRUU5MDAwL9IBAA

Bagikan Berita Ini