東京株式相場は上昇。前日の米国株が反発し、投資家心理が改善した。米金利の上昇が一服し、グロース(成長)株に買いが入っている。電機やサービス株が高い。外国為替相場は1ドル=136円台の円安水準を維持し、自動車など輸出関連も値上がりしている。
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市場関係者の見方
JPモルガン・アセットマネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジスト
- 米長期金利上昇が一服してハイテクなどのグロース株高という流れを日本株も受けている
- 為替の円安基調も追い風だ。米国でさらなる金融引き締め懸念が強まる中で、日本では過度な金融引き締めの懸念が後退し、円相場を軟調にしている
- 中国を対象に強化している新型コロナ水際対策の緩和は、インバウンド関連に追い風だ
- 足元で株価は上昇しているが、先行きは警戒感が出て上値は重くなるだろう。米経済指標が市場予想を上振れると米金利が上昇し、米株安を通じて日本株の逆風となりそうだ
東証33業種
上昇率上位 | 海運、不動産、サービス、ゴム製品 |
下落率上位 | 証券・商品先物、保険、電気・ガス、鉄鋼 |
背景
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2023-02-27 22:54:00Z
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