
東京株式相場は続落。7月の米ミシガン大学消費者マインド指数が市場予想を下回り、米物価上昇の見通しも示したため、経済成長の持続性に対する懸念が強まった。半導体や自動車などの輸出関連銘柄に売りが先行。新型コロナの感染拡大を受けて空運株も安い。鉄鋼など素材株や鉱業株なども下落している。
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市場関係者の見方
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
- きょうはハイテク株や素材株を中心に下落相場になる。米ミシガン大学消費者マインド指数が低下したのに加え、インフレ予想の上昇を懸念した売りも出そうだ
- 日本株は今週3営業日のみで、米国株の暴落も警戒され始めているため、積極的に買いに動く材料はない
- 日経平均は2万8000円を割れ込む可能性が高く、今週は日本銀行が上場投資信託(ETF)買い入れで下値を支えてくるかが注目
東証33業種
下落率上位 | 鉱業、鉄鋼、ゴム製品、電機、空運、非鉄金属、石油・石炭製品 |
上昇率上位 | - |
背景
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjEtMDctMTgvUVdHTEY4RFdYMlBWMDHSAQA?oc=5
2021-07-18 22:58:00Z
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