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新幹線ホーム閑散、異例の様相…お盆帰省始まる - 読売新聞

 お盆休みに入り、ふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省が8日、本格化した。新型コロナ禍の拡大に歯止めがかからない今年は、帰省を控える人が多く、新幹線の自由席の乗車率が100%に達しないなど、異例の様相となった。

 東京駅の新幹線ホームでは8日朝から人影もまばらで、待合室も空席が目立った。午前10時半までの自由席の乗車率は、東北・山形、上越、北陸各新幹線の下りで5~15%にとどまったほか、東海道新幹線でも、東京発博多行き「のぞみ1号」の70%が最高値だった。昨年の同時期(8月10日)では、午前10時半までに最高値が180%に達していた。

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2020-08-08 04:24:50Z
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