株価 一時800円以上値下がり NYダウ1200ドル以上の急落受けて - nhk.or.jp

14日の東京株式市場は、アメリカの大幅な利上げが続くという懸念が広がり、ニューヨーク市場でダウ平均株価が1200ドル以上急落した流れを受けて、日経平均株価は一時、800円以上値下がりしました。

13日のニューヨーク市場では、アメリカの先月の消費者物価指数の上昇率が市場の予想を上回ったことでアメリカの大幅な利上げが続くという懸念が広がり、ダウ平均株価は1200ドル以上急落しました。

この流れを受けて、14日の東京市場ではほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は一時、800円以上値下がりしました。

日経平均株価、午前の終値は13日の終値より622円81銭安い、2万7991円82銭
東証株価指数＝トピックスは、32.13下がって1954.44
午前の出来高は5億7693万株でした。

市場関係者は「アメリカのインフレが徐々に収まるのではないかという見方もあったが、予想を上回る消費者物価指数の上昇が市場に衝撃を与えた。大幅な利上げが続くことによる景気減速への懸念がさらに強まっている」と話しています。

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2022-09-14 03:12:23Z
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