みずほ銀行で今年8回目のシステム障害が起きたことについて、麻生太郎金融相は1日の閣議後会見で「2月以降、月1ペース。明らかに利用者にとって不便、極めて迷惑な話だ」と語った。金融庁は9月22日にみずほ側に業務改善命令を出してシステム管理への監督を強めたばかり。それから1週間あまりで再び起きたトラブルに、面目をつぶされた形となった。
麻生氏は「顧客へのサービスがまともに動くことが大事で、顧客離れになりかねない。銀行も一生懸命やっていると思うが、対応がうまくいっていない」と指摘。システム障害で影響を受けた顧客への丁寧な対応と、再発防止の徹底を金融庁を通じてみずほ側に求める考えを示した。
みずほ銀行は9月30日、システム障害で外国為替取引の送金処理が遅れたと発表した。金融庁は一連の障害の根本原因の解明に向けてシステム全体やガバナンス(企業統治)の検査を続けている。(西尾邦明)
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2021-10-01 04:21:00Z
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