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18日の東京株式相場は小幅ながら反発の見込み。米国の景気回復期待から銀行など金融、素材、鉱業など原油関連が高くなる。半面、米国でテクノロジー株や半導体株が下落したことから、電機や精密機器など輸出関連の一角、情報・通信株は指数の重しとなりそう。
〈きょうのポイント〉
野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国では小売売上高だけでなく、コロナや半導体不足の影響から心配していた鉱工業生産も良かった。きょうの日本株も出遅れ業種を中心に高くなりそうだ」と述べた。半面、「米長期金利急騰の余韻は残っている。日本の値がさ株も多少の影響はありそう」ともみていた。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の17日清算値は3万0345円と、大阪取引所の通常取引終値(3万0400円)に比べて55円安
- けさのドル・円相場は1ドル=105円80銭台で推移、前営業日の日本株終値時点は105円87銭
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2021-02-17 23:02:00Z
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