コロナ禍で家庭が使うお金が減り、使い道も大きく変わった様子が、総務省が5日公表した2020年分の家計調査で浮かび上がった。感染対策でマスクは手放せず、「巣ごもり」や一律10万円の給付金などの影響で、家電やゲームの購入が増える一方、外食や旅行は大きく減った。感染症との共存を迫られる「新しい日常」の姿が見て取れる。
家計調査は、対象世帯につけてもらった家計簿をもとに、お金の使い道を調べる統計。消費支出の品目や金額が細かく集計されており、個人消費の動向をつかむことができる。
20年はコロナ禍で外出などを控える動きが続き、消費も落ち込んだ。2人以上世帯の消費支出は月平均で27万7926円、年間では333万5114円。物価変動の影響を除いた実質で前年より5・3%少なく、減少幅は比較できる01年以降で最大だった。
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2021-02-05 10:26:00Z
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