米ホームセンター運営大手ロウズの第1四半期(2-4月)決算では、売上高が大きく増加し、アナリスト予想も上回った。前日決算を発表した同業ホーム・デポよりも好調な内容だった。
既存店売上高は11%増と、2003年以来の大幅な伸び。アナリスト予想の平均は4%増だった。ホーム・デポは6.4%増で、こちらも市場予想を上回る伸びだった。
ロウズがホーム・デポより好調だった背景には、ロウズが大都市の中心部よりも郊外や地方に多く出店している状況が挙げられる。ニューヨークのマンハッタンには、ホーム・デポの店舗はあるが、ロウズの店舗はない。大都市で新型コロナウイルスの感染が大きく広がり、ソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保)などの措置がより厳しく取られる中、ロウズの店舗展開が奏功したようだ。ロウズは全店舗の約4分の1が地方にあり、それら店舗の売上高は全社平均を上回った。
原題:Lowe’s Tops Home Depot with Fewer Stores in Covid Hot Spots (1)(抜粋)
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2020-05-20 18:57:00Z
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