セブン―イレブン・ジャパンは29日、自主的に時短営業をしていた東大阪市の加盟店オーナーに対し、31日付でフランチャイズ契約を解除すると最終通告した。オーナーが明らかにした。セブン本部は店へのクレームが多いことを理由にしているが、元日休業の強行を表明するなど「物言うオーナー」の影響力を排除する狙いがあるとみられる。オーナーは反発しており地位確認などを求める訴訟を検討。店の明け渡しを拒否する。31日と元日は休業し1月2日から独自に営業を続けるという。
オーナーはセブン―イレブン東大阪南上小阪店の松本実敏さん(58)。今年2月、人手不足を背景に自主的…
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2019-12-29 13:02:00Z
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