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〔マーケットアイ〕株式:日経平均日足は「中陰線」、200・25日線はデッドクロスを形成 - ロイター

    [東京 12日 ロイター] - <16:05> 日経平均日足は「中陰線」、200・25日線はデッドク
ロスを形成
    
    日経平均日足は短い下ヒゲと長い上ヒゲを伴う「中陰線」。先安見込みを示す形状となった。終値(2
万8015円02銭=12日)は200日移動平均線(2万7994円60銭=同)をわずかに上回り、サ
ポートラインとして機能した。一方、上向きの200日線と下向きの25日線(2万7952円62銭=同
)はデッドクロスを形成。目先は調整含みの展開が見込まれる。

    
    <15:50> 新興市場はまちまち、マザーズは4日ぶり反落 利益確定売り
    
    新興株市場では、東証マザーズ指数が4日ぶりに反落し、日経ジャスダック平均が3日続伸した。バリ
ュー株優位相場が世界的に加速するなか、マザーズ市場はIT関連株中心に利益確定売りが優勢となった。
マザーズは連日の薄商い相場となった。
    
    マザーズ総合は前営業日比1.14%安。個別では、ベイシス         、BASE         、ミンカ
ブ・ジ・インフォノイド         が下落。グローバルウェイ         、プレイド         は上昇。フォ
ースタートアップス         はストップ高比例配分となった。

    日経ジャスダック平均は前営業日比0.12%高。個別では、東洋合成工業        、フルヤ金属 <78
26.T>が上昇、プロルート丸光         はストップ高比例配分。ウエストホールディングス        、内外
テック         、イボキン        は売られた。
    
    

    <13:15> 日経平均は一時マイナス圏、高値警戒感で利益確定売り
    
    後場の日経平均は徐々に上げ幅を縮小し、一時マイナス圏に転落した。現在、前日終値(2万8070
円51銭=11日)近辺で一進一退となっている。日経平均・TOPIXは前日までに4日続伸したことも
あり、市場では高値警戒感を指摘する声が聞かれた。「日経平均は一部の指数寄与度の高い銘柄の軟調な動
きを受けて伸び悩んでいるが、TOPIXは底堅く2月の高値に接近。戻り売りが出てきてもおかしくない
水準だ」(国内証券)という。
    
    午後1時15分現在での東証1部の売買代金は1兆5468億5100万円。東証33業種では水産・
農林業、精密機器、電気機器などの9業種が値下がり。海運業、鉱業、非鉄金属などの24業種は値上がり
となっている。
    

    <11:50> 前場の日経平均は続伸、ダウ最高値を好感 2万8000円値固め
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比57円31銭高の2万8127円82銭となり、続伸し
た。前日の米国株式市場でダウ工業株30種が連日の高値更新となった流れを引き継いだ。好業績を発表し
た銘柄を物色する動きもみられ、日経平均は2万8000円台を固める展開となった。
    11日の米国株式市場は米インフレ率の伸びがピークを付けたことを示唆する経済指標を受け、ダウと
S&P総合が終値ベースの最高値を更新。一方、大規模なインフラ法案が可決されたことで、経済成長に関
連するセクターが買われた。
    日経平均は5日続伸で寄り付いた後、一時209円29銭高の2万8279円80銭で高値を付けた。
その後は高値警戒感の強まりを受けた利益確定売りが広がり、上げ幅を縮小した。
    市場では「米国、欧州での株高を背景に、日本株も上昇。国内では依然として(新型コロナウイルスの
変異種)デルタ株や医療体制逼迫への警戒感があるが、日本株の場合はグローバル比較での出遅れ感が意識
され、買われる展開となっている」(国内証券)との声が聞かれた。
 
    TOPIXは0.21%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2534億3300万円。
東証33業種では、海運業、鉱業、非鉄金属、化学工業などの21業種が値上がり。空運業、精密機器、陸
運業などの11業種は値下がりした。
    個別では、SMC        が連日の年初来高値を更新。通期業績見通しを上方修正したことが好感され
た。
    そのほか、オークマ        、アマダ        、牧野フライス製作所        などの機械株がしっかり
。7月の工作機械受注(速報値)が前年比93.4%増の1349億7400万円となったことが材料視さ
れた。
    市場では「米国のインフラ投資法案が上院で可決されたことを受け、一段と景気敏感株に対する関心が
高まりそうだ」(国内証券)との声も聞かれる。
    東京エレクトロン        、アドバンテスト        などの半導体製造関連は連日軟調。
    東証1部の騰落数は、値上がりが1160銘柄、値下がりが881銘柄、変わらずが144銘柄だった
。
    
    
    <10:40> 日経平均は伸び悩む、戻り売り圧力を警戒
    
    日経平均は伸び悩んでいる。2万8000円台を固める動きとなっているが、戻り売り圧力が強いこと
も警戒されている。時間外取引で米株先物が小幅安となっていることも気にされていた。
    
    一方、市場では「米国のインフラ投資法案が上院で可決したことを受け、一段と景気敏感株に対する関
心が高まりそうだ」(国内証券)との声も聞かれ、関連銘柄を物色する動きが活発化している。
    
    
    <09:55> 強もちあい、海運や機械など景気敏感株がにぎわう
    
    日経平均は強もちあい。前日までの好地合いを引き継ぎ、相場全体は戻りのトレンドを鮮明にしている
。市場では「景気回復を織り込む格好で米国株の強い基調が持続しているが、それに沿うような形で日本株
も好決算銘柄中心に買われている」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    年初来高値を更新した日本郵船        、業績予想の上方修正を発表したSMC        が買われるな
ど、海運業、機械といった景気敏感株がにぎわっている。
    
    
    <09:05> 日経平均は続伸して始まる、米株上昇好感し幅広く物色

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比106円69銭高の2万8177円20銭となり、
続伸して始まった。前日の米国株式市場が上昇したことを好感し、幅広く物色されている。そうした中、東
京エレクトロン        が売り気配で始まるなど半導体関連株がさえない。

    
    <08:45> 寄り前の板状況、主力銘柄に買い優勢が目立つ
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ        、ホンダ<7
267.T>、キヤノン        、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、ソフトバンクグループ<9984.
T>主力銘柄に買い優勢となるものが目立つ。
    
    一方、東京エレクトロン        、レーザーテック        などの半導体関連株が売り優勢。指数寄与
度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力)

    
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2021-08-12 07:12:00Z
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