17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日に比べ300円ほど安い2万8900円台後半で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて金融緩和の縮小が警戒されたことで16日の米株式相場が下落。流れを引き継ぎ、東京市場でも売りが優勢となっている。
米連邦準備理事会(FRB)はFOMCを開き23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆した。これを受け、米長期金利が上昇し、ダウ工業株30種平均は265ドル安で終えた。
もっとも、外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半と円安に振れており、輸出関連銘柄の支えとなっている。
JPX日経インデックス400と、東証株価指数(TOPIX)は下げている。
ファストリが連日で年初来安値を付けた。東エレク、アドテストが売られている。一方、エーザイ、日産自が上昇。三菱UFJなどメガバンクが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1haQVNTMElTUzExX1gxMEMyMUE2MDAwMDAwL9IBAA?oc=5
2021-06-17 00:33:12Z
52783366816676
Bagikan Berita Ini
0 Response to "東証寄り付き 続落し300円超安、米金融緩和の縮小を警戒 - 日本経済新聞"
Post a Comment