ニューヨーク時間9日朝の取引で、10年物米国債利回りが5月7日以来初めて1.5%を下回った。3月後半に付けた今年のピークからの低下傾向が続いている。
10年債利回りは一時3.7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.4958%となった。
インフレを伴う景気回復の見通しを背景に同利回りは3月に1.774%に達したが、その後は米連邦準備制度が債券購入漸減(テーパリング)に向かっている兆しがありながらも低下している。米連邦公開市場委員会(FOMC)は15、16両日に政策決定会合を開く。
原題:
Treasury 10-Year Yield Falls Below 1.5% to Lowest Since May 7(抜粋)
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjEtMDYtMDkvUVVGTUlURFdSR0cxMDHSAQA?oc=5
2021-06-09 12:01:04Z
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