日経平均、大幅反落で始まる 米株急落でリスク回避 - 日本経済新聞

4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落して始まった。始値は前日比335円21銭安の2万3130円32銭。前日の米株式相場の急落を受けて運用リスクをとりづらくなった投資家の売りが日本株にも出ている。日経平均は前日に新型コロナウイルスの感染拡大で株式相場が急落する前の2月21日の水準（2万3386円74銭）を終値として6カ月半ぶりに上回った後の週末とあって、短期的な達成感も意識されやすい。前日に年初来高値を更新したファストリが安い。東エレクなど半導体関連にも売りが先行している。ソフトバンクグループ（SBG）も売られている。

〔日経QUICKニュース（NQN）〕

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2020-09-04 00:13:01Z
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