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なぜ私は韓国で「不人気」アストラゼネカワクチンを打ったのか 突然やって来た接種のチャンス、接種後に体に何が起きたか?(1/5) - JBpress

突然やって来た接種のチャンス、接種後に体に何が起きたか?

韓国の新型コロナ感染症ワクチン接種会場(2021年3月20日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授)

 5月21日、日本で英アストラゼネカ製ワクチンの製造販売が特例承認された。ただし公的な接種は当面の間見送りとなった。

 私が韓国でアストラゼネカ製ワクチンを接種したのは、ちょうど日本で厚労省の専門家部会が同ワクチンの承認について議論している最中だった。

 私は大学で学生と接する機会が多いこともあり、なるべく早くワクチンを接種したいと思ってきたので、正直ホッとしている。2回目の接種は8月の半ば。それなら9月の第1週に新学期が始まるころには、抗体ができているはずだ。

チャンスは突然やってきた

 接種のチャンスは突然やってきた。5月20日のお昼過ぎ、ある病院から連絡があって、今日ならワクチンの接種ができるというのだ。

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2021-05-25 21:00:00Z
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