4段階のどの段階に当てはまるかという暫定の結果を示したあと、電力事業者から意見を聞いたうえで最終的な評価を確定します。
その評価に応じて、規制委員会は電力事業者に対して再発防止に関する命令や指導を行います。
4段階で▽最も低いものは通常どおりの監視を継続するレベルとしています。
▽次に下から2番目の評価は、事業者に改善の措置を指導するレベル。
▽3番目はより厳しい対応として指導ではなく、改善措置の命令を出すことなどが検討されます。
そして、4段階でもっとも最も深刻な評価は、▽原発の運転停止を命じることも含めた極めて厳しい対応をとるレベルとしています。
今回は暫定評価で、このもっとも深刻なケースとされ、今後、この評価が確定した場合、東京電力は規制委員会に対して原因の説明と再発防止策を示すことになります。
そして、それを踏まえて規制委員会は改めて検査を実施します。
その検査に合格しなければ、東京電力が目指している柏崎刈羽原発7号機の再稼働はできないことになります。
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2021-03-16 13:45:02Z
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