JR東日本は21日、来春に予定している首都圏の終電時刻繰り上げの概要を明らかにした。対象は山手線や東海道線など17路線。繰り上げ時間の最大は高崎線と青梅線で、終電を37分早める。首都圏の終電を一斉に繰り上げるのは同社発足以来初めてで、始発列車の時刻も5路線で繰り下げる。新幹線や特急は対象外としている。
JR東は終電繰り上げの理由として、ここ数年の深夜帯の乗客減少に新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちを掛けたことや、終電から始発までの間に実施する線路などのメンテナンス時間の確保を挙げている。
JR東の深沢祐二社長は9月の記者会見で、東京駅から半径100キロ圏内のほぼ全路線で終電を繰り上げると表明。「コロナ収束後も鉄道需要が元に戻ることはない」との認識を示し「保守作業員の働き方改革が急務で、効率的な作業体制の確保が課題だ」と説明していた。
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2020-10-21 06:21:00Z
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