
吉野家ホールディングスが9日発表した2020年8月中間連結純損益は、57億円の赤字(前年同期は18億円の黒字)に転落した。
赤字幅は2000年の東証1部上場以来最悪。新型コロナウイルス感染拡大の影響による客数減に加え、不採算店閉店などで特別損失計21億円を計上したことが響いた。
売上高は前年同期比23.4%減の819億円、本業のもうけを示す営業損益は59億円の赤字(同29億円の黒字)だった。都市部や商業施設に多く出店する「はなまるうどん」、すし店「京樽」が苦戦した。主力の牛丼チェーン「吉野家」の国内事業は店舗休業や営業時間短縮で減収となったものの、固定費の圧縮で黒字を確保した。
記者会見した河村泰貴社長は「(人件費削減など)当たり前のことをスピーディーに進める」と述べ、収益改善を急ぐ考えを示した。
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2020-10-09 09:39:00Z
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