米マクドナルド、CEOを解任 「従業員と関係持った」 - 朝日新聞

　米外食大手マクドナルドは３日、スティーブ・イースターブルック最高経営責任者（ＣＥＯ）を解任したと発表した。「従業員と関係を持った」ことが社内規則違反だったとしている。後任に同社米国部門トップのクリス・ケンプチンスキー氏を充てる同日付の人事も発表した。

　同社は「（関係は）合意の上」だったとしているが、それ以上の詳細を明らかにしていない。

　イースターブルック氏は２０１５年に上級副社長からＣＥＯに昇任。消費者の健康志向が向かい風となるなか、冷凍から冷蔵肉への切り替えなど商品の見直しや、店舗運営のフランチャイズ化・デジタル化を進めてきた。ＣＥＯ解任と合わせ、取締役からも外れた。

　米メディアによると、イースタ…

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https://www.asahi.com/articles/ASMC442Z0MC4UHBI00L.html

2019-11-04 09:07:56Z
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