楽天と日本郵政は12日、資本・業務提携すると発表した。日本郵政が、楽天の第三者割当増資に応じ、約8%出資する。出資額は約1500億円。コロナ禍で需要が高まるインターネット通販や、物流の効率化につながるデジタル戦略などで関係を強化する。
楽天と日本郵政傘下の日本郵便は昨年12月、物流事業で業務提携すると発表していた。
楽天は同日、中国IT大手テンセントの子会社から約657億円、米ウォルマートから約166億円の出資を受け入れる方針も合わせて発表した。調達した資金は、携帯事業子会社の楽天モバイルにあてて、基地局整備などに使う。
三木谷浩史会長兼社長は「日本全国にネットワークを持つ日本郵政と戦略的パートナーを結べるのは世界に類をみない、新しい提携だ」と話した。
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2021-03-12 07:42:41Z
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